第298回放送番組審議会議事概要《令和元年5月8日開催》
- 開催日時
- 令和元年5月8日 午前10時半~正午
- 開催場所
- 熊本朝日放送3階役員会議室(熊本市西区二本木1丁目 5番12号)
- 委員の出席
- 鹿瀬島正剛委員長 原幸代子副委員長 杉本学委員 西田慎介委員 青柳雅之委員 川上優子委員 関根浩子委員
- 会社側出席者
- 磯松浩滋代表取締役社長 坂口正純取締役総務・放送番組審議会担当総務局長 岩下範之取締役編成・報道制作担当 高田 徹総務局長 井崎宗利編成局長 塩田賢俊報道制作局長 筒井孝彦報道担当部長 土屋孝博ニュースデスク 和田有希編成部長 矢島 誠放送番組審議会事務局長
- 議題
- (1)「熊本地震3年の報道について」(4月15日・16日放送 くまパワJより)
(2)令和元年5月 単発編成状況
平成31年4月 視聴者応答状況報告
(3)2018年度下期放送時間量集計について
(4)その他
- 議事の概要
- ◎「熊本地震3年の報道について」(4月15日・16日放送のくまパワJより)
○熊本地震から3年が経過した時点で、今まで定点観測してきた事を、小宮悦子さんを迎えて、上手くまとめた番組だった。問題点も的確に伝えていた。引き続き報道する事で、更なる復興に結び付けて行って欲しい。
○「痛みを持った人に寄り添えるような旅館にしたい」や、「マイナスの人をゼロまでに引き上げたい」とう復旧を目指す温泉旅館の経営者の言葉に他者への思いやりを感じ、心打たれた。
○数々の報道最前線での取材経験からか、小宮悦子さんの声のトーンが良く、落ち着きながらも、しっかりとリアリティを伴った形で被災地や住民の置かれている現状が伝わってきた。
などの意見や批評をいただきました。